マナー - 斎場入門書


お通夜に参列する時のマナーとは

告別式、お通夜と葬儀は行われます。以前は参列者は告別式に参加するのが一般的でしたが、近年はどちらかに参加すればいいというようになってきてます。昼間に行われる告別式よりも、夜に行われるお通夜に参加するケースが増えてきてます。

お通夜ですと、7時くらいから2時間ほどで終わる半通夜が現在葬儀会館などで行われ降ります。参列する時には数珠、香典は必要となります。服装は黒であればベストですが、グレーなどの暗い色でもいいでしょう。スーツなどでこれない人も多いでしょうから、華美な色、服装でなければ問題ありません。

しかし、田舎などの地方ですとしきたりもありますので、事前にリサーチしておくといいでしょう。参列は受付で始まります。受付でお悔やみの言葉を言って、香典を渡し、記帳します。案内に従って席に着き、焼香が始まるまで静かに待ちます。

友人、知人がいても大声で離すことはNGです。葬儀のマナーは知っていて当然の部分がありますので事前に調べておくのがいいでしょう。

お通夜に参加する時のマナーと流れ

お通夜に参加する時には服装として、黒のスーツであればベストですが、外出先での突然の知らせがあるのがお通夜です。ダークな色、華美なアクセサリをつけていなければ問題ありません。女性は、口紅、マニキュアなどは派手な色NGですし、サンダル、ハイヒールも良くありません。

お通夜には受付で係りに挨拶することから始まります。受付は葬儀会社、会社関係者など様々です。誰か分かりませんが一言簡単な挨拶を言います。袱紗に包んでおいた香典を渡し、芳名帳に記入します。個人で渡すのでしたら一人で芳名帳に記入しますが、会社関係のように多くの人で渡すのであれば連名で記入します。

式が始まるまでは席について静かに待ちます。友人、知人がいても大声で離すことはマナー違反です。焼香が始まりましたら、順番に行います。喪主の挨拶が終わったら終了です。葬儀、葬式は多く行われない分忘れがちですが、失礼のないようにしないといけません。


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